「薄雲」の巻 無事終わりました。 明石の子別れ、藤壷の死、冷泉帝出生の秘密 明から暗へと 長く重い巻でした。 初日はなぜか終盤咳き込んだ後、声がいきなりぴよぴよに。 一瞬ヘリウム吸ったみたいな声になって驚きました。 冷たい雨が降って 当日のキャン…
深草の 野辺の桜し心あらば 今年ばかりは墨染めに咲け (古今集)昨年の桜は本当にこの歌の心のようでした。この土日に 源氏物語の『薄雲』の巻を語ります。 物語と平行して、平安時代の天変地異と現在が重なってみえます。物語は重要な門をくぐります。占い…
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