八月がまた巡ってきました。五年目に入った連続語り会。 『野分』の巻はこれまでと少し違った感覚になる巻でした。 源氏の子息 夕霧中将が、野分の風見舞いで巡る六条院御殿。 垣間見てしまった父源氏の最愛のひと 紫の上の美しさ。 親子とも思えない程の玉…
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