松風の巻が終わって

寒い中、沢山の方にご来場いただきました。
ありがとうございます。

はああ、ほっとしています。
が、ほほほっとしている間は無く ちょほ。

週末は京都と神戸で語り会。
若紫と末摘花、それぞれ演目が違うので上手に頭を切り換えなくては。
着る着物も違うので大荷物である〜。
夏に企画している京都での語り会の打ち合わせもあって今回はしばらくの滞在。
お家でゆっくりできそうもないかな・・・。

そして3月には新しく亀有で始まる五十四帖連続語り会。
こちらは早くも満席です。
亀有の主催は「座・スーパーマーケット」。
主宰の田村啓子さんはスーパーレディです。
地元パワー炸裂のこの企画、
キッド・アイラック・アート・ホールとはまた違ったテイストでしょう。

第一帖桐壺から始めますので
最初の巻を聞き逃した!と思って下さってる方にはお勧めです。

終わってからは茶話会、
京都のお菓子をご用意下さっていると聞きました。
皆様と京都や源氏物語についておはなし出来る機会があまりないので
こちらも楽しみにしています。
監修として支えて下さる 大修館書店の池澤大臣(おとど)もお見えです。
文化がぶんぶん音を鳴らして歩いているようなこの方の
おもしろいお話しも是非皆さんで引き出して下さい。

京都はさむかろうなあ。。。
寒い京都も格別なのだ。